てんかんとは、種々の成因によってもたらされる慢性の脳疾患であって、大脳ニューロンの過剰な発射に由来する反復性の発作(てんかん発作)を特徴とし、それにさまざまな臨床症状及び検査所見がともなう。」
(WHO(世界保健機関)編:てんかん辞典より)

大脳の神経細胞(ニューロン)は規則正しいリズムでお互いに調和を保ちながら電気的に活動しています。
この穏やかなリズムを持った活動が突然崩れて、激しい電気的な乱れ(ニューロンの過剰発射)が生じることによって起きるのが、てんかん発作です。
このため、てんかん発作はよく「脳の電気的嵐」に例えられます。
また、てんかん発作は繰り返しおこることが特徴です。そのため、1回だけの発作では、ふつうはてんかんという診断はつけられません。


↑は、<a href="http://www.jea-net.jp/tenkan/tenkantoha.html">日本てんかん協会</a>のホームページに記載されていました。



治る人は治るし、ずっと薬を飲み続けなければならない人もいます。

薬を飲んでいても発作が起こる人もいます。

それには個人差があります。

(ほとんどは、薬を忘れずに服用していることによって発作はおさまっています。)


100人に1人が癲癇患者と言われてるみたいです。


私のように倒れたりしていない人は、癲癇と気づいていない人もいると思います。


そのような人こそ、いつ発作がひどくなって、事故を起こしたりしてしまうかもしれないので注意ですね!


少しでも心当たりある方は病院に行って検査を受けてください。


検査などは、怖くないし、痛くもありません。


事故を起こしてからでは遅いです!




わたしは、血液検査と尿検査と脳波とMRIをしたような気がします。

癲癇は脳波の検査によってわかるみたいです。

脳波の検査は、頭に何やらつけられて、しばらく寝る事によって脳波が調べれます。

寝なければいけません。

いつもと違う場所だと眠れない人とか小さな子は、なかなか寝れなくて時間がかかるかもしれませんね(^^;)

寝不足でいくといいかも!!(笑)

この検査は本当に少しも痛くもかゆくもありません!!

ただ頭に何かペタッとつけられ、寝るだけです。

改造人間になったような気分になります(笑)

MRIもちょっとガガガガとうるさいし、狭い場所が苦手な人にはキツいかもしれませんが、痛みとかはありません。

ただ寝っ転がって、筒状の場所に頭を入れて、しばらくじっとしているだけです。

ガガガガと少し音がするので耳栓をくれたりもします。



癲癇を見つける検査は痛みなどの苦痛はありません。

発作で転倒して、頭を打ち、もっと大変な後遺症が残る可能性もあります。

運転中に発作を起こして意識を失い、事故を起こしてしまうかもしれません。

大変な事になる前に少しでも怪しい点があったら病院で検査を受けてください。